付録Ⅲ.その他の関連資料とリンク

(1)関連資料

藤岡信勝「慰安婦ドキュメント『主戦場』デザキ監督の詐欺的手口」『Hanada』2019.8
藤岡信勝「『主戦場』指導教官中野晃一上智大学教授の責任」『Hanada』2019.9
藤岡信勝「詐欺映画『主戦場』不正行為の隠蔽を図る上智大学腐敗の構造」『Hanada』2019.11

 著者が最初に事件に遭遇した経過から始めて(8月号)、指導教官の責任を明らかにし(9月号)、さらに上智大学の隠蔽工作を突いたもの(11月号)からなる一連の論文。事態の経過につれて、問題の性格が明らかになって行く。

・宮本タケロウ「ミキ・デザキ氏は研究倫理違反」『Hanada』2019.9

 修士課程在学中の上智大大学院生による投稿。この問題で、今のところ唯一、上智大学の内部からの告発である。

・山岡鉄秀「ドキュメント『主戦場』従軍慰安婦映画の悪辣な手口」『Hanada』2019.6
・山岡鉄秀「プロパガンダ映画『主戦場』の偽善」『Hanada』2019.7

映画「主戦場」への初めての本格的な批判的論評。

(2)リンク

上智大学研究倫理関連文書等公開ページ

 上智大学では研究倫理関連の文書類を公開している。「人を対象とする研究」についての規定や手順・様式は、下の方にまとめられている。

映画「主戦場」被害者を支える会

 被害者の支援グループの公式サイトである。この会の名前で、上智大学の現職の研究者491名に、呼びかけ文とともに関連資料一式を郵送した。裁判闘争を含む事件の全てをカバーするサイトとなっている。

なでしこアクションJapanese Women for Justice and Peace

 女性の立場から慰安婦問題に正面から取り組んで国際的にも活動してきた代表的な慰安婦関連のボランティア団体の公式ホームページ。

FAKEBOOK BUSTER

被害者でもある米国人トニー・マラーノ氏を「テキサス親父」として日本に紹介し、テキサス親父日本事務局の事務局長を務める藤木俊一氏のホームページ。

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